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そこが聞きたい!インタビュー
「自分の荷物は自分で持とう」
沖縄の過重負担を軽減、本土に引き取るには
「本土に沖縄の米軍基地を引き取る福岡の会」代表 里村和歌子氏
「九月に行われた沖縄県知事選では、「辺野古基地建設」を巡って政府と鋭く対立していた故翁長雄志知事の後継者、玉城デニー氏が当選した。沖縄と政府の対立はまだ続きそうな気配だ。「他人事ではなくわが事として考えましょう」と、立ち上がった主婦がいる。」

特別手記
あるLGBTの告白
―抑圧された世界で生きて―
「LGBT研究会747」主宰 甲斐麻衣氏
 「月刊誌『新潮45』誌上での杉田水脈(みお)国会議員の「LGBT」論文とその後の号に寄せられた保守論客といわれる方々の杉田氏擁護論を拝読しました。その内容がリベラル派などから批難を受けた形で、新潮45は休刊しました。残念なのは、この論に対して反論を掲載しないままに休刊したことです。せっかく、LGBTへの理解を深めてもらう機会だったのですから―」

「オール沖縄の実相」ワイド版
沖縄県知事選を分析する
沖縄の民意はどこにあるのか―
「今年八月八日に翁長雄志沖縄県知事が死去したことに伴い行われた沖縄県知事選挙。九月三十日の投開票で翁長知事の後継者で、社民、社大、共産などの推薦を受けた玉城デニー氏が、前宜野湾市長で自公の推薦を受けた佐喜眞淳氏に八万票の大差をつけて当選した。投票率は前回を〇・八九ポイント下回る六三・二四%。
 今回はいつもの「オール沖縄の実相」に代えて、選挙分析と今後について本誌編集長と沖縄担当の中村憲一記者で検証する。」

コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
米中関係の緊張化を他人事してとらえてはいけません
米中の全面戦争という非常時を常に想定しておくべきなのです

施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
「グローバル化」を「多国籍企業中心主義化」に修正すべき

コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
「前方後円墳」の起源とその歴史的意義/生野眞好
経営徒然草/藤本周二(公認会計士)
発掘!「意外史」講座/井上政典
醒眼正論/高橋雅雄(商品コラムニスト)
労務士アンドウの言いたか!放談/安藤政明(社会保険労務士)
MKレポート
「サムライ!福岡」がリスクを斬る
せどり屋「雑記帳」/よかばい堂主人
熱血ラーメン屋大将の人情噺
昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
起業のための会社法早分かり
連載
「沈黙の提督」 
俗戦国策 杉山茂丸著
書評
編集長雑感

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そこが聞きたい!インタビュー

知られざる「ドイツ兵久留米俘虜収容所」の歴史を伝える
久留米とドイツの交流が生んだものとは

草場武司氏 久留米市観光ボランティアガイドの会 会長

「ドイツ兵捕虜収容所と言えば、徳島県鳴門市の「板東収容所」の第九コンサートが有名だが、久留米俘虜収容所は全国で最初に設置され、約千三百人の最大多数のドイツ兵捕虜が、5年半もの最長期間を過ごしたことは意外に知られていない。所内の人道的処遇の結果、久留米にもたらされたものは、大きかった―」

真っ直ぐ歩くこと

狂言の道と訣別、新たな地平線に立つ
言葉に命を吹き込み、新しい芸術に挑む
「表現詞 わこ」さん

コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
朝鮮半島の拙速関与で「カモがネギを背負う」外交や
仮想敵国の野望に手を貸す安倍外交は
危いものなのです。

施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
ビジネスマンの世間知らずが日本を滅ぼす?!

特別寄稿
「市長の風格」
  清田進

コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
女のみち/内野順子(葬儀MC)
「前方後円墳」の起源とその歴史的意義/生野眞好
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「沈黙の提督」 
俗戦国策 杉山茂丸著
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 フォーNET 2018年9月号 236号

 

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そこが聞きたい!インタビュー

弾圧、強制収用…ウイグル人への迫害の実態
中国による重大な人権侵害を許してはならない

日本ウイグル連盟代表 トゥール・ムハメット氏

「中央アジアの東トルキスタン。元々ウイグル民族の領土だったが、周辺の大国から侵略、支配された歴史を持つ。中国共産党政権樹立以来、自治区として支配されてきたが、96年から民族浄化政策が進み、激しい弾圧が続いている。このままでは民族が消滅する―その現状と声を聞いた。」
(聞き手・近藤将勝記者 記事構成・編集部 ※編集部註:中国による正式な呼称は『新疆ウイグル自治区』だが、実態と乖離していることからこの記事では『東トルキスタン』と表記を統一する)

人・紀行

鮭が還ってくる森・川・海の再現―
他称「冒険家」の放浪人生の終着点

青木宣人氏 遠賀川源流サケの会代表

「このコーナタイトル「人・紀行」の意味には、人生とは「旅の」ようなもの、という編者の思いを込めているつもりだ。人は、この世に生を享け、死に向かって歩んでいく旅のようなものではないか。旅に山あり谷あり、晴れあり、風,雨、雪あり、登りあり下りがあるように、人生にも喜びあり、怒りあり、挫折あり、悲しみがある、旅のようなもの。とても短文で完全に綴ることはできないが、登場人物の人生の旅を紀行として記録するのが、このコーナーの趣旨なのだ。」

コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
空気に支配された「長期政権やむ無し」という閉塞状態を打破するには、
自民党総裁選で少しでも「石破票」を上積みするしかありません

施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
『ヨーロッパの奇妙な死』を読む
コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
「俺たちがつくる!日本の民主主義」 鬼木誠衆議院議員
「和の道」-互恵共存の和道 南 忠
「九州経済論」 木下敏之福岡大学教授
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「沈黙の提督」 
俗戦国策 杉山茂丸著
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奥付

 

 フォーNET 2018年8月号 235号

 

2018年8月号のコンテンツ概要です。
そこが聞きたい!インタビュー
もう、胃がん、大腸がんは死の病ではない―
早期発見の重要性を説く

名本真章氏 なもと内科・胃腸クリニック院長・医学博士

「ガン。誰もが恐れる死の病というイメージが定着している病気で、実際ガンの死亡率は上位を占めている。しかし、胃がんに関しては近年、ピロリ菌の除去、早期がんの内視鏡による切除で死の病ではなくなってきている。その代わり、大腸がんによる死亡率が比較的に高くなっている。しかし、早期発見・治療でそのリスクは確実に下ってきている。その重要性を語ってもらう」

人物オーライッ!
六十有余年の歴史を刻む同人誌
書き手と読み手の育成が活字文化の存続発展のカギ
文芸同人誌「九州作家」代表 中尾三郎氏(七十七歳)

コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
「平成三十年七月豪雨」から何を教訓とすべきでしょうか
国民の損得勘定、市場経済を超えた
本来の公共の役割を果たす時なのです
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
ナショナリズムとグローバリズム

コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
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「和の道」-互恵共存の和道 南 忠
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 フォーNET 2018年7月号 234号

 

2018年7月号のコンテンツ概要です。
そこが聞きたい!インタビュー
人類史上最悪の「悪魔の所業」
中国の臓器狩りの実態を語る

 デービッド・マタス氏 中国の臓器移植問題を調査している国際弁護士(カナダ)
「本来、医療技術の発達は、人類の幸福のために研究されているものであるべきで、あるはずだ―しかし、その人類の叡智を悪用し、中国では現在、年間6万から10万人もの「良心の囚人」の臓器が収奪されている、というショッキングな事実を我々はどう受け止めればいいのか。」

講演録
元イスラエル駐日大使 エリ・コーエン氏

「日本人への提言」

コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
「歴史的」と称賛された米朝会談
得るものが大きかったのは北朝鮮で
勝利が見えたのは中国ではないでしょうか
施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
移民政策と自由民主主義の危機

コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
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昭和歌謡アーカイブス 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
「西郷南州手抄言志四録」を読む/肥後慎独堂
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 2018年6月号のコンテンツ概要です。

 

そこが聞きたい!インタビュー
『糸島の魅力×福岡市の強み』糸島市は福岡市と合併すべき

糸島市議会議員 三嶋栄幸氏

「福岡市の西に隣接する糸島市は、海や山などの豊かな自然環境や観光名所と豊富な農水産物で、福岡市民の憩いのスポットとなっている。同市は、全国でも有数の「住みたいまち」に選ばれているが、「糸島市は福岡市と合併すべき」と提言している糸島市議がいる。その根拠を聞いた。」

人・紀行

五十にして天命を知る
母が教えた「挨拶で人生は変わる」

今林竜次さん(50歳)

「論語の「五十にして天命を知る」とは、人は五十歳になって、自らの運命・宿命を知るという意味だが、果してどれだけの人がこの境地に立てているだろうか。今林さんは、幼い頃の母からの言葉を思い出して、自分の天命を知ることができた―」

コラム「政談談論」太田誠一(政治家)
イスラエル・パレスチナ紛争は領土を巡る戦争です
独立を中国に脅かされる日本は、「東アジアのイスラエル」に
なる可能性があります。
イスラエルの不屈の精神に学ぶべきなのです

施光恒(九州大学大学院准教授)の「日本の真の独立とは」
『本当に日本人は流されやすいのか』

新連載
熱血ラーメン屋大将の人情噺①
「ラストムービー 余命半年・新命2ヶ月」

昭和歌謡アーカイブス
 「ブルーライトフクオカ・ラプソディー」
              来紗 峰里
 第一回「うそ」中条きよし

コラム
弁護士・堀内恭彦の「タックル!法律講話」
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フォーNET 2016年6月号 209号

 

沖縄問題」の答えは一つしかない!

辺野古移設計画の

間違った大前提を指摘する

 

政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ氏

 

「沖縄問題の答えは一つ」。そう言い切るのは、在沖縄アメリカ海兵隊元政務外交部次長のロバート・D・エルドリッヂ(政治学博士)。感情論と政治的思惑で混乱する沖縄問題を知悉した親日派に直言してもらった。

 

 

防災時の情報、きめ細かい地域情報発信…

 

地域再生の中核的存在としての

コミュニティFMの可能性

 

FMからつ社長 森田淳氏

今年四月十四日に起きた熊本地震。現地では被災直後に何が起きていたのか。地域の防災力はこれから検証されることになるだろう。災害時に有用な情報を提供するために開局されたコミュニティFMの可能性を聞いた。

 

フォーNET 2016年5月号 208号

合従連衡、小党乱立の政界─「改革保守」の旗は下ろさない

 

そこが聞きたい!インタビュー

「国家としての日本」を確立するためには何が必要なのか

 

前衆議院議員・前杉並区長 山田宏氏

 

 

職員削減、減税基金創設など様々な改革で耳目を集めた杉並区改革で実績を残した山田氏が、次期参院選に自民党に復党して出馬することになった。これまでの山田氏の政治の軌跡は、決して平坦なものではなかったが、政治家を志して掲げた「改革保守」の旗印は下ろしていない。今の日本のあるべき姿とは。あるべき政治家の姿とは─(平成28年3月25日に取材)

 

 

 コラム 施光恒九州大学大学院准教授の「日本の真の独立とは」

第37講 「民営化ケインズ主義」

コラム 太田誠一の「政談談論」

 

熊本地震─未曾有の災害に我々は過去の教訓を生かすことが

できなかったのではないでしょうか?

これを機に崩壊しつつある地域コミュニティの再構築を

本気で目指すべきなのです

 

フォーNET 2016年4月号 207号

「沖縄両論」 そこが聞きたい!
インタビュー ①

 

普天間移設をめぐる日米政府の思惑

~戦略思考の不在がもたらす

     沖縄基地負担の深層とは~

琉球大学法文学部教授 我部政明氏

 

沖縄への米軍基地の集中は、沖縄のもつ地政学的重要性など軍事的合理性ではなく、沖縄の人々の意思を「日本の中の沖縄」に閉じ込めておきたい日米両政府の政治の意思によるもの、と指摘する。その指摘からは、日本をいかに戦略的にとりこむかを考えるアメリカに対し、日本政府の政治的意思の不在、戦略の不在が浮き彫りになった。

 

日本人としてのプライドを持って、行動する

普天間基地大山ゲートの

ハートクリーンプロジェクトを語る

ハートクリーンプロジェクト代表 手登根安則氏

 

メディアでは辺野古での反対派の運動ばかりが取り沙汰されているが、普天間基地での反対派の運動も見過ごすことはできない。その運動に対して、米軍への感謝と激励を続けている団体があった。

 

 

 

「普天間危険除去」─翁長県政の本気度に疑問符

「基地を負担している」

自治体連携が基地問題解決への道

宜野湾市議会議員 呉屋等氏

 

 

一九九六年に日米間で返還が合意されて今年で二十年の歳月が経とうとしている。この二十年間は迷走の歳月であり、特に普天間の移転先・辺野古を巡ってこの数年は混迷の色合いを濃くしている。当事者である宜野湾の思いは─

 

「普天間危険除去」という原点を置き去りにされた…

翁長知事を提訴した宜野湾市民の真情

弁護士 照屋一人氏

 

 

辺野古移設反対を訴え続ける翁長知事をついに普天間基地がある宜野湾市民が提訴に踏み切った。この提訴は、危険除去の為にようやく漕ぎ着けた辺野古移設をひっくり返そうとしている知事に対する切なる抗議の意味と、日本国全体に宜野湾市民の声を届けるのが目的だという。

フォーNET 2016年3月号 206号

 

「沖縄両論」

 

政府対沖縄県の構図では未来は開けない

沖縄は自身の「戦争責任」に

謙虚に向き合うべきではないか

 

詩人・美術評論家 星雅彦氏(沖縄在住)

 

大江健三郎氏の著書「沖縄ノート」を巡って、沖縄戦の慶良間島での集団自決は軍命によるものか否かが法廷で争われ、最高裁で大江側が勝訴した。しかし、かつて住民たちの聞き取り調査を実施した星さんは、「軍命は無かった」とはっきりと証言する─

 

 

「尖閣の地元紙」から見た異常な沖縄の世論形成

密室化した沖縄の言論の実態と背景

 

八重山日報(石垣市)編集長 仲新城誠氏(四十二歳)

 

辺野古移設問題に関して連日報道される中身は、沖縄県全体が移設に反対しているというものばかりで、容認の声はまったく届いていない。そのため、本土の国民はすっかり「沖縄は移設に反対だ」と思い込んでいるふしがある。しかし、現地で実際話を聞くと、報道とは全く違った事実が見えてくる。

 

フォーNET 2016年2月号 205号

 

 「沖縄両論」インタビュー

 

沖縄基地問題の根源を探る

~日米安保の欺瞞と沖縄に対する構造的差別を問う~

沖縄大学名誉教授 新崎盛暉氏

 

「構造的沖縄差別の根源には、米軍統治策に隠された『沖縄の分離・軍事支配』があった」と指摘する沖縄戦後史の泰斗である新崎氏。この差別的構造が生まれた占領政策の経緯をはじめ、それが日本政府によって積極的に利用されるに至った背景を解き明かしてもらった。

 

 

辺野古とキャンプシュワブの

五十五年間の歴史を無視した反対運動に反論

「日本のための辺野古」プライド持て

 

名護市 辺野古商工社交業組合理事 飯田昭弘氏

 

少々失礼な表現になるかもしれないが、キャンプシュワブのゲート前で繰り返される反対派と警察のもみ合いは、この地域の風物になっている感がある。しかも、メディアからは反対の声だけしか聞こえてこない。肝心の辺野古の声は全くと言っていいほど無視されているのが現状だ。

 

フォーNET 2016年1月号 204号

そこが聞きたい! インタビュー 


天間返還合意の当事者が語る

「沖縄問題の本質」

 

軍事アナリスト 小川和久氏

 

法廷闘争、機動隊投入…こじれにこじれた普天間基地の辺野古移設。その原点は、普天間基地の危険除去だが、日米で返還合意からすでに19年を経過している。沖縄問題の本質を、当事者が直言する。

 

 

 

 

 

運動家の実像(前編)

 

沖縄平和運動センター議長 山城博治氏

「ミスターゲート前」と呼ばれる男の原点

祖国復帰運動の挫折から非暴力直接行動への軌跡

 

「ミスターゲート前」「ミスターシュプレヒコール」。そうした異名をもつのは、辺野古新基地建設への抗議運動が続くキャンプ・シュワブゲート前行動の中心人物・山城博治さんだ。山城さんは、これまで、沖縄の反戦平和運動の第一線に立ち続け、沖縄平和運動の象徴とも言われてきた。昨年7月以降、辺野古新基地建設反対運動の陣頭指揮にあたってきた現場第一主義の男が、運動人生の原点を語った。

 

 

沖縄紀行(3)

 

居酒屋・現場・聖地・若者……

沖縄を本当に理解できたのだろうか

 

四ヶ月連続の沖縄入りになった。少しは「沖縄通」になったか?いやいや、沖縄は深い。今回の訪問も濃い紀行が書けそうだ─

 

フォーNET 2015年12月号 203号

そこが聞きたい!インタビュー

 

 埋れた「毅然と生きた日本人」を世に出すことで「これが本当の日本人だ」という姿を今に伝える

 

ノンフィクション作家 門田隆将氏

 

スポーツ、社会、歴史などジャンルを問わない門田氏のノンフィクション群は、その徹底した取材手法で事実を克明に伝え、数多くの感動を呼ぶ。ノンフィクションジャンルに懸ける思いと、テーマの「毅然と生きた日本人」発掘の舞台裏を聞く。

平成二十七年十月三十日に福岡市で開かれた講演会(創の会=代表世話人・堀内恭彦弁護士 主催)で来福時にインタビュー

 

 

 「つくる」ということ

 

「今を精一杯生きる」

映画「はなちゃんのみそ汁」に仕掛けたメッセージ

 

脚本・監督 阿久根知昭さん

 

ベストセラー「はなちゃんのみそ汁」は、乳がんを患う安武千恵(二〇〇八年三十三歳で死去)の闘病と、その最中に出産した娘のはな、夫の信吾の生活を綴った作品で、二〇一二年に出版された。その原作が映画化され、十二月十九日から東京と福岡で先行公開される。阿久根監督の作品に対する想いは―

 

 

著者に聞く

 

 「アキとカズ 遥かなる祖国」

 

著者 喜多由浩氏

 

北朝鮮による拉致被害。それだけではない。一九五九年から始まった北朝鮮への帰国事業も、国家ぐるみによる拉致だった。拉致された同胞をいち早く奪還すべきだというのは、「正論」であり、ある意味では実現不可能な「理想」であるのも現実だ。その真実をノンフィクションを交えながら、それを衝撃的に読み手に伝えてくれる問題作が、「アキとカズ 遥かなる祖国」だ。

 

フォーNET 2015年11月号 202号

そこが聞きたい!インタビュー①

 

沖縄問題の根源

「日米戦後史の欺瞞」を語る

 

京都大学名誉教授 佐伯啓思氏

 

戦後七十年の今年、日米戦後史の欺瞞を明らかにした著書「従属国家論」。この著書で露になった日本が抱えるディレンマはすなわち、沖縄の基地問題の根源になったー

 

 

 

 

そこが聞きたい!インタビュー②

 

辺野古新基地建設の軍事的合理性はあるのか

事実と実態に即して冷静に議論するべき

 

沖縄国際大学法学部教授 佐藤学氏

 

 

地元の歴史を演劇化することで生まれるもの

 

脚本家(劇団ショーマンシップ) 生田晃二さん(四十歳)

 

昨年、劇団ショーマンシップは、旗揚げ二十周年を記念して博多座で、没後二百年にあたる「亀井南溟(なんめい)伝~金印の謎を生んだ男~」を上演した。亀井南溟とは、江戸後期の福岡が生んだ儒者。徂徠学を増大潮に、古医方を永富独嘯庵に学ぶ。福岡藩藩校甘棠館総受侍を務めた。門下には広瀬淡窓らがいる。地元の人間ですら知らない「福岡の偉人」を描いた劇は、二ステージで劇団史上最高の二千人もの観客を呼んだ。この脚本は座付き作家である生田さんが書いた。

フォーNET 2015年10月号 201号

そこが聞きたい!インタビュー

 

「頭山満」の生涯をたどることが

奪われた歴史を取り戻す端緒になるはずです

 

「頭山満伝 ただ一人で千万人に抗した男」著者

 井川聡氏

 

連合国軍総司令部(GHQ)によって「超国家主義団体」の烙印を押された頭山満と玄洋社。戦後教育によって植え付けられたその虚像を剥ぎ、封印された男たちを「開封」する大著が刊

行された。

 

 

 

「特別支援学校」の社会的役割

障害児教育の究極の目標は

「社会に適応できる能力」を育むこと

 

福岡県立太宰府特別支援学校

指導教諭 中村秀紹さん

 支援部主任 特別支援教育コーディネーター

 

 

沖縄紀行

沖縄戦の戦没者・犠牲者は

後世の我々に何を伝えたいのか

 

重たい「史実」

 

10時前に那覇空港に到着、レンタカーを借りて一路、「旧海軍司令部壕」を目指す。ところがナビの案内でも迷ってしまった。沖縄の道路は中に入ると迷路みたいだ。親切な郵便配達の兄さんに教えてもらってようやく到着。ここには、いの一番に来たかった。「県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」有名な打電を遺した大田實中将が自決した場所だったからだー

 

 

施光恒の「日本の真の独立とは」 

「低投票率」

 

先日の自民党総裁選は結局、無投票で安倍総理の続投が決まりました。さまざまな重要法案が提出されている緊迫した政治状況の中で、党内で議論もされないのは、あまり良いことだとは思えません。確かに、「挙党一致でこれまで成立させることができなかった法案を」という考え方もあるかもしれません。しかし、自民党議員の前に、有権者から選ばれた一国会議員です。党に拘束されて「異論を言えない」のであればまずいですねー

フォーNET 2015年9月号 200号

 通巻200号記念号

 

そこが聞きたい!インタビュー①

前衆議院議員山崎拓氏

 

安保法制の重大な問題と沖縄問題の本質を指摘する

 

安保法制が国会で成立しようとしている。国内世論では賛否両論が入り混じって、国民には分かりにくいというのが実情ではないだろうか。また、こじれている沖縄問題もその解決の糸口が見えていない。防衛のスペシャリストとして活躍した山崎氏に直言してもらった。

 

 

 

そこが聞きたい!インタビュー②

「昭和天皇メッセージ」を避けて沖縄問題を語るべからず

本土は「耐え難きを耐え 忍び難きを偲ぶ」共感性を持つべきだ

「月刊日本」論説委員 山浦嘉久氏

 

日本の戦後史のタブーとされてきた沖縄に関する「昭和天皇メッセージ」を正面から受け止めて議論し、歴史的清算をしなければ、日本の独立性は完全に失われるだろう、と力説する山浦氏。沖縄問題こそ、日本の戦後史観を正す唯一のチャンスだと主張する。

 

 

200号記念 特別対談

「陽明学と玄洋社」

 

作家・浦辺登氏×陽明学者・橘一徳氏

 

200号を迎えるにあたり、「日本人本来の姿」をどうやって明確にして、今後の誌面に生かすかを考えた。それは戦後、歴史の分断を余儀なくされたわが国が、今後進むべき道を明らかにすることに繋がると考えたからだ。玄洋社の源流は?陽明学が与えた影響とは?二人の対談で明らかになっていくー

 

 

 

施光恒の「日本の真の独立を考える

「国家の理念」

 

拙著『英語化は愚民化』(集英社新書)で私が提起したかったことの一つに、アメリカとの距離のとり方があります。評論家の佐藤健志氏は、戦後の日本人はアメリカとの戦争で負けたことを認められずにごまかして生きてきたと分析しています。自分の中で戦争の敗北をごまかすために、アメリカ人になりたがってきたのが、戦後の日本人の姿だろうと書いています。負けを認めたくないから、負けた相手国になり切ろうという、ある意味自虐的で複雑な精神状態であったのでしょう。

 

 

「日本再生は九州から」編集方針を堅持

―創刊200号を迎えて

 

 

月刊誌「フォーNET」は平成27年9月号をもちまして、通巻200号を迎えることができました。これもひとえに読者、スポンサー、コラム執筆者をはじめとした協力者の方々のご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。

戦後70年という日本の節目の年に、弊誌も200号という節目の号を迎えたことになります。そこで、あらためて弊誌が目指すものを明らかにしたいと思います。

 

 

今年、平成27年にわが国は戦後70年という節目の年を迎えました。

ポツダム宣言の受諾後、GHQによる占領を経て、昭和27年サンフランシスコ講和条約で、沖縄、小笠原諸島、奄美群島を除くわが国の占領が終結しました。同時にわが国の防衛は、日米安全保障条約(旧)が締結され、昭和35年に現在の安保に改正され米国に依存する形で、現在に至っています。

戦後間もなく施行された現在の日本国憲法は、GHQが起草したものであり、主権は日本国民のものではなく、実質的にGHQに帰属するものであり、自主憲法制定なしでは真の主権国家とは言い難いと考えます。

また、戦前の歴史、教育、国民の価値観も終戦を機に、全て否定され塗り替えられたままです。このままでは、アメリカの属州だというアイロニーがリアリティをいや増してきます。

そのようなわが国の実態を鑑み、フォーNETは、戦後70年を経た今、真の独立国家を目指すべきだと考えます。

その志を立てる地は、東京ではなく、日本国の黎明の地であり、古くからアジアと向き合ってきた九州・福岡であるべきです。九州、特に福岡は古くから大宰府を中心に大陸、朝鮮半島との交わりの歴史を担ってきた地であり、また、元寇、刀伊の入寇と沖縄以外では唯一、外敵に襲われ、それを堅固に守ってきた地が、北部九州です。それ故に、九州の地は尚武の気風、防衛の意識が高いとも言えます。明治維新は、薩摩、佐賀、そして筑前など九州の雄藩のそういった危機意識が成し遂げたものです。

九州というこの国の原型を作り守り、また同時に海外からの人、文化の門戸として息吹をわが国に吹き込み続けてきた、この地から日本を取り戻す、再生の道を切り開くべきだと考えます。

「歴史を失った民族は滅びる」と言われます。現在のわが国の史観は、GHQによって改ざんされたままの状態で、このままでは日本民族は本当に滅亡してしまいます。そのためには、歴史を掘り返し、検証すべきです。戦後の史観を修正するには、戦前の日本と国際社会で何が起きていたのかを、光りと影を謙虚に直視する必要があります。また、教育問題も然りです。今のままの教育では、日本人が元々持っている道徳、美風が完全に消滅することにもなりかねません。東日本大震災で見せた日本人の「互譲互助」の姿が、世界で賞賛を浴びました。しかし、それは稀のケースです。子供を守り、その規範になるべき大人のモラル欠如も看過できません。「先人たちが守り伝えてきた社会、伝統、言語などの文化から受け取って、今の自分があり、今の暮らしがある。その恩は先人には返せないので、その代わりに社会、つまり子孫に返す」(施光恒九大大学院准教授)という観念をもう一度、呼び覚ます必要があります。

 

こうした観点から、フォーネットは以下の編集方針で今後も読者と共に歩んで参りたいと思います。

これまで以上のご愛読とご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

 

「日本再生」は九州から― フォーNETの今後にご期待ください。

 

                              平成27年8月

                          編集兼発行人 松本安朗

 

 

 

フォーNETの編集方針

編集者として、記者として、一日本人として、自身が「目からうろこが落ちた」事象や意見、事実を取材し掲載することで、読者と共にわが国の将来を考える。そのために、以下の内容を中心に編集する。

1 わが国の「真の独立」を考える

2 日本人として、正しい歴史観を持つ

3 仁を中心とした日本人の生きた方

4 師弟一如の教育

5 今の日本が失いつつあるもの

 

フォーNET 2015年8月号 199号

そこが聞きたい!インタビュー

 

「劣化した保守」、安保マフィアの利権構造…

日本全体が沈没する「沖縄の独立」という悪夢の現実味

 

文芸評論家

山崎行太郎氏

 

「このままでは沖縄に独立の気運が高まる」。そう危機感を顕にする山崎氏。基地問題の根底には、潜在的な沖縄差別、劣化した保守論壇、そして沖縄に米軍にいてもらいたい安保マフィアの存在があると指摘
する。その鋭い論調で沖縄問題を斬ってもらった。

 

 

門田隆将氏(ノンフィクション作家)講演録

「日本人が毅然としてあるために」

 

後世に伝える「あの時」

 

極秘裏に建設された筑紫野・山家の「地下大本営」秘話

 ~本土決戦に備えた「最後の砦」跡が伝えるもの~

 

太田誠一氏コラム

個別的自衛権が内容空疎な状態で

集団的自衛権を論じる愚行

絵に描いたような本末転倒です

 

 

施光恒九大大学院准教授(「英語化は愚民化」著者)コラム

理想的有権者像とは

フォーNET 2015年7月号 198号

そこが聞きたい!インタビュー

 沖縄で盛り上がる?自己決定権の気運

「沖縄「人民」が当然持つべき権利です」

 

 琉球大学教育学部教授(島ぐるみ会議国連部会長)島袋純氏

 

昨年は、1月の名護市長選挙に始まり、9月の名護市議選、11月の沖縄県知事選挙、そして12月の衆院総選挙全小選挙区での移設反対派の勝利と、沖縄県にとって辺野古移設反対の民意を示してきた1年だった。一方、政府は、仲井眞前県政の埋め立て承認をもとに粛々と移設作業を進める姿勢を崩していない。政府と沖縄県のにらみ合いが続いている。こうした中、沖縄には、沖縄にとって決定的に重要なことは沖縄自身で決めるといういわゆる「自己決定権」に基づいた移設反対論が渦巻いている。本土では、琉球独立論とも囁かれる沖縄自己決定権の真意とは。(聞き手は新人記者N君)

 

 

「現実の沖縄」を歩く第六弾

辺野古・美ら海の攻防戦の実態

 

福岡で梅雨入りが宣言された6月2日。例年より異常に早くも梅雨明けを迎えようとしている沖縄は、福岡とは違ってジメジメしたうえ、日差しも強烈に強い。沖縄の人にとっては、通常の暑さかもしれないが、本土の私には慣れない暑さ。半袖シャツの襟袖に沿って真っ黒に日焼けしてしまった。

 

 

シリーズ すべての子どもをわが子としてー

師弟一如―福岡教育連盟の挑戦 その⑪

 

 道徳の教科化」が持つ意義

 

中学校主幹教諭 大淵 豊さん(47歳)

 

道徳の教科化に伴い小学校は2018年度、中学校は19年度から教科書に基づく授業が始まる。それに備えて今年度からは各校の判断で新指導要領の内容を反映した授業が可能になった。大淵さんが主幹教諭を務める中学校では、早速その試みが始まっている。

 

 

施光恒九大大学院准教授の

「日本の真の独立とは」


自己決定権とアイデンティティ 

 

沖縄の一部の団体で、「琉球人は先住民だから、自己決定権があるはず」と国連に直接訴える動きがあるようです。その先には、「沖縄の独立」が視野にあるのかもしれませんが、果たしてそれは本当に正しい選択なのでしょうか。

 ここでいう「自己決定権」という言葉は政治学では昔から使われてきた言葉で、「National self determination」(ナショナル・セルフ・デターミナション)の和訳でしょう。世界史の時間に習った言葉でいえば「民族自決権」です。第一次世界大戦後の国際連盟を作る時のスローガンになったものです。それが、「自決」という語感が物騒と敬遠されるのか、自決権が自己決定権に変えられるようになりました。自己決定権という語感が、民主的でスマートで、リベラルな響きが感じられるかもしれません。